へらぶな2号池5月度月例会

 ゴールデンウィークでのたくさんのご来園ありがとうございました。釣りをするのにはもっともよい季節となりました。魚たちの活性も上がり、これからより楽しませてくれるでしょう。さて、話は変わりますが、池の横にある小川の草取りをしました。2,3か月前までは、水も流れておらず、草も生えていませんでしたが、今では、入鹿池からの水も流れ、草が生い茂っています。そこにはザリガニやどじょう、カエルなど小さな生き物を見つけました。とても小さな小川、冬になったら水がなくなる状況で、懸命に生きている姿を見て、がんばらないといかんなぁと思いました。

 話をもとに戻しましょう。5月18日(日)2号池にて月例会を開催しました。最近の状態は、空いている時はカッツケのタナで湧きがみられる様子で、底釣りよりもカッツケのタナが釣れるようでした。ただ、混雑した時に湧くかどうかわかりません。スタートしてから、混雑の影響か湧きがみられませんでした。ペースはどの方もぽつぽつで、僅差になりそうです。どの釣り方もそれなりに釣れますが、決めることができません。最初にリズムをつかんだのが、下村さん。得意の両うどんのカッツケ釣りで、ペースを作ります。それを追うのが、岩田さん、鈴木さん。岩田さんは7尺のカッツケ両だんご釣り、鈴木さんはややタナをとった両ダンゴ釣りです。岩田さんは安定したペースですが、型が細かいようです。一方鈴木さんは、魚がひとまわり以上大きいようです。その次は、現役高校生の加古さん。セット釣りで、粘り強く釣っています。また、長村さんも得意の両だんごで釣っていきます。午後からは下村さんのペースが落ちてしまい、岩田さんと鈴木さんの一騎打ちになりました。鈴木さんは岩田さんの3枚分の大きさです。岩田さんは負け時と数を広い続けました。結果、岩田さん40枚11,6㎏、鈴木さん27枚、11,1㎏と岩田さんが釣り勝ちました。